ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 北陸・甲信越 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
※カテゴリー別のRSSです
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 6人
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2009年09月21日

9月20日第12回渓流釣行

 シルバーウィーク真っ只中であります。
 さらに禁漁まであと10日ということで、混み合っているのを覚悟して渓流へ。
 
 
 奇跡的に目覚まし無しで午前4時に目が覚めました。
 実は先週も渓流に行くつもりでしたが、目覚ましセット忘れの寝坊で断念してました。
   
 しかし、今日は目が覚めた後はグダグダで、結局出発したのは午前5時すぎ・・・。  
 まあでも、これまでの中では早い方かもしれません。
 
 
 いつものように久婦須川に沿って車を走らせると、「大繁盛」・・・。
 相変らず他県の車が目立ちます。

 しかし、今回の入渓ポイントには駐車車両無し。 
 「これはっ!」と思って、準備を済ませ入渓しようとしたところ、
 ススキがなぎ倒され、人が入った形跡が・・・。
 「今日は誰も入っていないはずだ、少なくとも昨日のだ」と言い聞かせて、釣りスタート!
 
  
 幸い先行者がいなかったようでしたが、ココというポイントでは完全沈黙。
 大堰堤下、実績のある瀬等で粘るも全く何も無し・・・。
 連休中&シーズン終盤ということで、厳しさ倍増です。
 
 その後、頑張って粘るも沈黙が続き、モチベーションがかなり下がったところに、
 

 

 
 岩で流れが緩くなった瀬から出てきました。
 23センチくらいのイワナ。
 
 さらに


 


 流れが強いにもかかわらず飛び出してきた20センチくらいのイワナ。


 しばらく沈黙が続きましたが、小堰堤下流の護岸ブロックが崩れたところから、


 


 10センチくらいのイワナ。
 「釣った」というより「付いていた」という感じでした。
 思わず笑ってしまい、力が抜けました。


 さらに下流の流れの緩いところで、


 


 本日最大の25センチくらいのイワナ。
 これぐらいだとなかなかの手応え。


 その後は、下流の流れの強いポイントでルアー着水と同時にアタックしてきたイワナをバラシ、
 前々回、穴のあいたイワナを釣ったポイントでもバラシました。

 
 今回の釣行は、連休&終盤ということであまり期待していませんでした。
 自分の腕前から言えば、まあまあというところでしょうか。
 
 禁漁まであと10日。
 最後の9月30日は、どうやって休みを取ろうか考え中です。



 データ等                 
 
   天 候 : 晴れ時々曇り
   気 温 : 15℃→20℃
   水 温 : 15℃
   ルアー :  シュガーミノー50S(クロキン)
          D-CONTACT(ゴールドピンク)
               

  


Posted by Haseko at 00:15Comments(0)2009年釣行記

2009年08月01日

8月1日第11回渓流釣行

 相変らず天気がいまひとつの日々であります。

 死にそうなくらいの暑さよりはマシかなと思いますが、
 低気温&日照不足で、農作物が心配です。


 今日もセッセコと渓流に向かいました。
 途中、神通川の水量と濁りを見て、今日もダメっぽいなと半ば諦めモード。

 河川敷には、今夜の花火大会の準備がしてありました。
 今日は雨、夕方までには上がるのか?

 出発時に小雨だったのが、徐々に本降りになり、さらにテンション下降・・・。
 しかし、西の空が明るいように見えたので、
   
   「大丈夫」
   「大丈夫だろう」
   「なんとか大丈夫」
   「きっと大丈夫・・・かな?」

 等と呪文の如く自らに言い聞かせる。

 
 肝心の久婦須川は、前回よりも強い濁り・・・。
 仕方なくイワナを諦め、ヤマメ狙いで野積川へ移動。

 連日の天気の影響で、この時期としては水量多め。
 でも、濁りは無く、なかなか良さげな感じ。
 さらに、雨も小降りに。

 いそいそと身支度を済ませ、入渓ポイントへ。
 伸び放題の草を掻き分け、つる草に足をとられながらも何とか入渓。


 で、しばらくキャストするもチェイスすら無し。
 あちこちポイントを攻めるも完全沈黙・・・。
  
 そして、当然といえば当然の結果はボーズ・・・。

 
 途中から雨足が強くなり、カミナリも鳴り出したので、早々に諦めて退却。
 今日は、家に籠ってゆっくりしよう。


 
 データ等                 
   天 候 : 雨
   気 温 : 23℃
   水 温 : 未計測
   ルアー : ルナ47S-SH(サンセットゴールド)
   


Posted by Haseko at 10:25Comments(0)2009年釣行記

2009年07月18日

7月16日第10回渓流釣行

 
  今日は久しぶりの平日釣行。
  
  爆釣の予感!と言いたいところですが、
  本日の天気は、ほぼ快晴に近い晴れ。
  しかも、自宅を出たのが7時45分ころで、すでに暑い・・・。

  いつもの久婦須川に到着し、川の様子を見たところ、
  先行者は皆無でしたが、先日の雨の影響の為か濁りもきつめ・・・。
  もうしばらく濁りは残りそうな感じです。
  
  さらに今夜から大雨の予報。
  三連休中は、あまり良い状況にならないかもしれません。

  
  手早く準備をし、早速、1番のポイントである大えん堤下を攻めるも沈黙。
  
    前回の釣行でまずまずのサイズを釣り上げたポイントでも沈黙。

  ここぞというポイントでも完全沈黙・・・。

  
  小えん堤の落ち込みでヒットするも、
  あまりの沈黙と暑さで集中力が切れかけており、アワセが不完全で即バラシ・・・。

  その後もチェイスが2,3回あったくらいで、なんとなくボーズの予感。


  「今日はダメっぽいな」と半ばあきらめの気持ちが・・・。
  
  半ばヤケクソ気味にこれまで全く実績の無い、ほぼ砂地の淵をルアーをキャストしたところ、
  中央部付近で「ググッ」アタリ。
  しっかりとアワセたところ、「ゴンゴン」とイワナっぽい手応えがあり、「ジーッ」とドラグが作動。
  ここでバラシてなるかと慎重にロッドとリールを操作し、無事ネットイン!


                   
  
  ギリギリ30センチに届かないものの、体の厚みがあるまずまずのイワナ。


  なんとかボーズを逃れたことに安堵・・・。
 
  しかし、このイワナをよ~く見ると、背中に直径3ミリ程度の傷がありました。
  鳥にでもつつかれたのでしょうか。
  確かにこの辺りには大きなサギの姿が・・・。
   

   

  ちょっと痛々しくて、普段以上に慎重にリリース。

  
  かなり気温が上がってきており、気力体力に余裕があるうちに本日の釣行は終了。
  それでも相当バテたみたいで、いつもの風呂&蕎麦も中止し、まっすぐ帰宅しました。



  データ等                 
    天 候 : 晴れ
    気 温 : 27℃→30℃
    水 温 : 18℃
    ルアー :  シュガーミノー50S(クロキン)
           D-ダイレクト(ゴールドチャート)
           D-CONTACT(ゴールドピンク)
           D-CONTACT(チャート)
    
  


Posted by Haseko at 17:44Comments(0)2009年釣行記

2009年06月13日

6月13日第9回渓流釣行

  なんだかんだで、一ヶ月に1回のペースで釣行に出れてます。
  まだ恵まれたほうでしょうか?

   
  今日も久婦須川へ
  相変らずの人出の多さにテンションが下がり気味
  駐車スペースには必ず駐車車両が・・・。

  ほとんどが県外ナンバーで、やっぱりETC割引を利用しているのでしょうかね。

  
  正直なところ、このETC割引は、私にとって何のメリットもなく、
  どちらかといえば、デメリットばかりです。

  週末の度、全国から狭い渓流に釣り人が押し寄せるようになってしまい、
  以前なら、ぽつぽつと釣り人が来る渓流も状況が一変しました。
  まさしく渓流魚にとっては、地獄でしょうね。

  
  ふと思ったのですが、ETC割引で釣行される人は、遊漁券をどうしているのですかね?
  
  金曜日の夜中に高速を利用して、そのまま翌土曜日の朝早くから釣りをする場合、
  朝っぱらから遊漁券を扱うところなんてないのに、いつ遊漁券を買うのですかね?
  以前に一度訪れているのなら、購入済みかもしれませんけど。
  
  
  前回と同じく、入ろうと思ったポイントには先行者・・・。
  ちょっと移動した次のポイントにも先行者・・・。
  仕方なくかなり移動して、わりと下流の方から藪こぎしてスタート。

  藪こぎといっても、うっすらと道になっており、人の多さを物語ってます。
  それで、いかにもというポイントでは、小さいイワナのチェイス1回のみで沈黙・・・。

  「いや~、なかなか厳しい」と思い、誰も攻めなさそうなポイントにルアーを通したところ、
  25センチくらいのイワナがヒットするも、あと少しのところで痛恨のバラシ・・・。   

  同じポイントで再度ルアーを通したところ、同型サイズのイワナがヒットし、無事にネットイン!


  

  まあまあのサイズで、恥ずかしながら最近釣った中では一番の大きさ・・・。
  これに続けと少しずつ移動しながらルアーを通すも、大場所的ポイントは完全沈黙。

  
  大きく移動して、小えん堤の落ち込みで15センチ位のチビイワナをバラす。
  隣の落ち込みで同型サイズのイワナがヒットし、ネットイン。

  
  
  
  
  その後、先行者で諦めたポイントに入り、
 

   
 
  そこから少し下流で「ゴンゴン」と強めのアタリがあり、 なかなかの手応え。
  久しぶりのいい引き具合に緊張が走り、バラさない様に慎重にやりとり。
 
   

  30センチあるかないかのイワナ。
  今シーズン一番のサイズかな。
  なかなか大きいのが出せないもので・・・。


  その後も粘るが、何もなし。
  
  急に天気が変わり、激しいにわか雨とカミナリが鳴りだしたので、今日は終了。
  前回と同じく「ゆうゆう館」で風呂に入って汗を流し、蕎麦を食べて帰宅しました。


  
  データ等                 
    天 候 : 曇り後にわか雨、カミナリ
    気 温 : 24℃
    水 温 : 15℃
    ルアー :  シュガーミノー50S(クロキン)
              D-CONTACT(クロキン)
    ロスト  :  D-CONTACT(クロキン)

  


Posted by Haseko at 22:56Comments(0)2009年釣行記

2009年05月30日

5月30日第8回渓流釣行

 
   約一ヶ月ぶりの釣行。多少寝過ごしたが、いつものように久婦須川に直行。
   水量も落ち着き、なかなか良さげな感じ。
   下流域での釣り人を尻目に上流域へ。
 
   目指していたポイントには先行者・・・。
   仕方なく、少し下流のポイントから始めることに。
 
   

   一投目からチェイスがあり、「ん、今日は良い感じかな」と俄然ヤル気に。
   そして、 2投目にアタリがあり、 
   
   
  
  さらに同ポイントで 

    

   2匹追加とバラシ1

   そのご小えん堤の落ち込みで

    
  
   しかし、その後の大きな淵を3つあまり攻めたところ、
 
    
  
   とバラシがいくつかあり、若干フラストレーションが・・・。
   さらに「ん?金緑色の妙なハエがたくさんいるな」と思ったら、
   「タヌキ」の死骸にビックリし、さらに「ぷ~ん」と漂う腐敗臭で吐きそうに・・・。
   

   最初に狙っていたポイントから先行者がいなくなり、すかさず入ったところ、アップに投げて
  
    

     と少し盛り返す。
   その後は、ココというポイントでイワナがヒットするも、バラシとランディングミスが多発・・・。
   半分もネットイン出来ず。
      
    

   かなりヒットするものの、うまくネットインできないことにイライラも最高潮。
   そして、ヒットに強くアワセてしまい、アワセ切れでルアーロスト・・・。

   
   全般的に小振りで塩焼きサイズのイワナばかり。
   去年の今頃は、太めの尺イワナがポンポンと連続で釣れたのに・・・。

   
   ここまでイワナばかりなので、「ヤマメを釣りたい」と思い、久しぶりの野積川へ移動。
   気が付くと午後0時を回っており、短時間勝負へ。

   えん堤に向かってアップにキャストしたところ、2投目にヒットするもバラシ・・・。
   その後、移動して淵と落ち込みで

   
 
   を釣り上げ、今日は終了。

   ゆうゆう館で風呂に入ってサッパリし、八尾蕎麦を食べて、無事帰宅。
   
   
   今回の釣行は、サイズは小さいながらも、数多くのイワナがヒット。
   しかし、バラシが多く、度々フックをチェック&交換しても、一向に改善せず。
   さらにランディングの技術も足りない。
 
   まだまだ「道」は険しい・・・。




   データ等                 
    天 候 : 曇り時々雨
    気 温 : 17℃→22℃(車載温度計)
    水 温 : 計測忘れ(おいおいまたかよ)
    ルアー : シュガーミノー50F(クロキン)
           シュガーミノー50S(クロキン)
           ルナ47S(サンセットゴールド)
           リッジ56SS(クロキン)
    ロスト :  シュガーミノー50F(クロキン)

  


Posted by Haseko at 17:56Comments(0)2009年釣行記

2009年04月29日

4月29日第7回渓流釣行

   
   仕事でバタバタしたのが落ち着き、久しぶりの釣行となりました。
   さすがに利賀方面へ向かう気力はなく、久婦須川へ行くことにしました。
   
   一ヶ月半振りの釣行で、昨夜はなかなか寝付けないだろうと思っていましたが、
   急遽、飲み会となり、アルコールの力で轟沈となりました。

   目覚ましを4時から15分おきにセットするも、
   アラーム音を止めては眠りに落ちるを繰り返し、
   結局、始動したのは午前6時・・・。

   「やってしまった!」
   と悔やんでも後の祭り。
   前もって用意しておいた荷物をひったくる様にして手に取り、車に乗り込みました。
 
   
   ポイントに向かう途中、川の様子を伺うと、水量が多くて濁りもあるように見えました。
   「無理をすると流されるな」と先日釣行時の「寒中水泳」を思い出しました。
 
   ゴールデンウィークが始まり、「ETC1,000円乗り放題」もあり、
   たくさんの釣り人が訪れるのだろうと思い、再度川の様子を伺うと、
   やっぱり各ポイントには駐車車両がありました。

   空いているスペースを見つけて駐車し、いそいそと身支度を始めました。
   ウェーダーとベストは素早く装着できました。
   しかし、ラインをガイドに通してルアーを結ぶのに時間がかかりました。
   久しぶりの釣行で気が逸り、手元が狂い放題でした。


   なんとか準備が整い、大きな淵で早速キャストしました。、
   久しぶりのためか、ロッドが軽いように感じました。
   ラインを巻き、軽くルアーにアクションをつけ、ヒットを期待するも、反応は無し。
   
   このポイントには真新しい足跡があり、多くの釣り人が川岸に通ったためか、
   「道」らしきものが出来上がっていました。
   軽く探ってこのポイントを諦め、次のポイントに移動することにしました。
   
    
   次のポイントも大きな淵でした。
   このポイントは実績のあるポイントで、イワナやヤマメを爆釣したことがあります。

   期待して早速キャストしたところ、小さい魚影がルアーをチェイスし、アタックしてきましたが、
   フックに掛からず、目の前で身を翻して流れに消えていきました。
   久しぶりに魚の姿を見たことで、「魚がいる」と安堵し、俄然ヤル気が高まってきました。
   しかし、このポイントではこれのみで終わりました。

   
   次も淵でここも実績があるポイントです。
   ここでもルアーを追う魚影がありましたが、アタックせずに身を翻していきました。
   多少凹みましたが、2,3回キャストしたところ、イワナっぽいアタリがありした。
   軽くあわせたところ、フッキングし、無事に釣り上げたのが、                                                              

       
   
    このイワナ。17,8センチとちょっと小さめでした。
    久しぶりのイワナの姿に大きく安堵しました。

    
   次のポイントは橋の下の淵で、ここも実績があるポイントです。
   ここでは

      

    20センチくらいのイワナ。

    その下流の淵、分かれた流れが合流するポイントで

       

    それぞれ20センチ前後のイワナを釣り上げて、今日は終了しました。


    久しぶりの釣行で先行者がいたにもかかわらず、これだけ釣れたことに満足しました。
    次回はいつになるかわかりませんが、サイズアップを目指したいです。




    データ等                 
    天 候 : 晴れ
    気 温 : 4℃→17℃(車載温度計)
    水 温 : 計測忘れ
    ルアー : シュガーミノー50S(クロキン)(ピンク)
           D-コンタクト(クロキン)
    ロスト :  シュガーミノー50S(ピンク)




        

  


Posted by Haseko at 22:28Comments(0)2009年釣行記

2009年03月17日

3月16日第6回渓流釣行

 今回は前回と同じく利賀川に行ってきました。
 今月最後の釣行になる予定です。
 来月以降、どのくらい釣行できるのやら・・・。

 愚痴をこぼして、暗い気持ちになっても仕方がないので、利賀川へ車を走らせました。
 出発してスグにルアーケースや遊漁券等が入ったベストを忘れたことに気付きました。
 慌てて戻り、ベストを積み込み、再度出発しました。
 数年前にも同じ事をしており、その時は現地で気付きました・・・。
 

 当然、先々週と先週に放流があった場所より上流を目指しました。
 月曜日ということで、釣り人の姿はほとんどありませんでした。
 阿別当の淵にも先行者の姿がありませんでしたが、昨日は好天の日曜日で、
 多くの釣り人が入ったはずなので、今回はパスしました。

 
 上流を目指すといっても、人里離れた源流域を目指すつもりはさらさらなく、
 入渓しやすそうな場所を見つけて入渓しました。
 前回の入渓場所に比べて、残雪は多めで、足をとられながら進んで行きました。

 昨年も同じ場所から入渓したのですが、土砂の流入が多く、すっかり様子が変わっていました。
 ただ、水の透明度は相変わらずで、澄み切っていました。
 
 しばらく釣り上がりましたが、アタリどころかチェイスすらありませんでした。
 渓相も悪くなってきたので、諦めて、釣り下って行くことにしました。


 入渓ポイントから少し下ったところに、崖に沿った深めの落ち込みがあったので、
 早速、D-コンタクトを崖際に投げ、流芯をくぐらせたところ、
 微かに「コツン」とアタリがあり、アワセたところ、15センチくらいのイワナがヒットしました。
 と思いきや、しっかりとフッキングしておらず、スグにバラしてしまいました・・・。 
 しばらく粘ってみましたが、これだけでした。
 

 このポイントのすぐ下流に、少し緩めの流れの中にイワナが潜んでいそうな沈み石があり、
 そこの脇にルアーを通したところ、先ほどと同サイズのイワナのチェイスがあり、
 ルアーに数回アタックしてくれましたが、ヒットせず、身を翻して流れに消えていきました。
 何回かルアーを通しましたが、二度と出てきてはくれませんでした。

 
 この流れの隣に浅くて小さい流れがあったので、シュガーミノーにチェンジし、
 冗談半分でルアーを通したところ、15センチもない小イワナのチェイスがありました。
 潜んでないだろうという所にイワナが潜んでいたことに驚きましたが、
 こんな所で逞しく生きるこの小イワナに生きのびて欲しいと思いました。


 しばらく下ると、コンクリートのブロック積みが崩れて水中に沈み、
 いかにもイワナが潜んでそうなポイントがありました。
 沈みブロックに沿ってルアーを通したところ、15センチくらいのイワナがヒットしましたが、
 フッキングが甘かったのか、スグにバラしてしまいました。

 
 その後も釣り下り、「ここに潜んでそうだ」と思うような落ち込みや淵を攻めましたが、
 渓魚の姿は全くありませんでした。


 テンションが下がり始め、「今月最後の釣行がこんなのとは・・・」と凹みはじめたところ、
 コンクリート護岸が浸食作用により傾き、水中に半分沈んでいるポイントに到着しました。
 「ここで釣れなければ、今日はダメだ」と思いつつ、ルアーを通したところ、アタリがあり、
 軽くアワセてリールを巻き上げたところ、
                                                     
                                                                                                                                 
   
   少しサビの残った18センチくらいのイワナがネットに入りました。
  
   ヒレもまあまあの状態。

   本日初ゲット!

   下がっていたテンションもすっかり回復しました。

   


 たまにはポイントの写真を載せてみようと思って撮影してみました。
 そんなに特徴も無く、小さいポイントですので、あまり参考にならないと思います。



  
  奥側にある岩の下流側にルアーをキャストし、

  白泡の切れ目辺りを流芯を横切らせるように

  ミノーを通したところ・・・、




 
 「コンコン」と確かなアタリがあり、しっかりとアワセたところ、
 なかなかの手応えがあり、いいサイズだと判断し、無理せず慎重に取り込んだところ、       





  
  25センチくらいのイワナでした。

  若干白っぽいタイプものでした。

  ヒレの白い部分が太く、しっかりとしていました。

  良いスタイルをしていました。




 その後もバラシの連続で、
 
 脇の小さい流れにできた縦横2,3メートルの水たまりのようなポイントがあり、
 魚の気配を感じたので、ルアーを通したところ、20センチを越すイワナのチェイスがあり、
 3,4回ルアーにアタックしたものの、ヒットせず、
 再度、ルアーを通したところ、見事ヒットし、しっかりフッキングも出来たにもかかわらず、
 ランディングを焦ってしまい、バラシました・・・。
 
 大きな落ち込みから淵になっているポイントでも、いいサイズのイワナをヒットさせましたが、
 ここでもランディングミス・・・。

 流れが大きな崖壁に当たって深い淵となり、その淵尻にルアーを通したところ、
 
 
  
  これまた少しサビの残った18センチくらいのイワナ。

  ヒレの具合は、今ひとつって感じです。

  さらに同じポイントで同サイズのイワナをヒットさせたものの、

  またしてもランディングミス・・・。



 
 今回は、そこそこヒットがあるものの、慌てるあまり無理なロッドとリールの操作をしてしまい、
 バラシ多発の釣行となってしまいました。
 いまさら焦ることもないのですが、
    「釣り上げた渓魚の写真を撮って、ブログに載せなければ!」
 という「虚栄心」がそうさせたのかもしれません・・・。

 
 今回は、最近続いていたルアーロストが無く、非常に助かりました。




 データ等                 
 天 候 : 晴れのち曇り時々雨 
 気 温 : 7℃
 水 温 : 6℃
 ルアー : シュガーミノー50F(クロキン)
        D-コンタクト(クロキン)
 ロスト :  なし

 

  

  


Posted by Haseko at 20:25Comments(0)2009年釣行記

2009年03月14日

3月13日第5回渓流釣行

 今回は久婦須川ではなく、利賀川に行ってきました。
 若干、風が強いのと雨が降りそうなのを気にしながら、車を走らせました。

 途中から残雪が多くなり、利賀川周辺はどうだろうかと気になりましたが、
 現地に着いたところ、そんなに残雪もなく、明らかに昨年の同時期に比べて少ないように感じました。
 
 
 利賀川に関しては、今月は行かないつもりでしたが、現時点での釣果が芳しくないので、
 考えを改めて行くことにしました。
   

 利賀川に到着したものの、まだ遊漁券を購入していなかったので、川沿いの取り扱い所で購入しましたが、 ラミネートでカバーをしてもらえなかったのは、ちょっと残念でした・・・。


 まあ、とりあえず、阿別当の淵を目指したところ、先行者が・・・。
 仕方がないので、下流の良さそうな所から入渓しました。

 まず、川の様子を見たところ、水量が少なく、濃緑色の藻が多い様に感じました。
 また、昨夏の集中豪雨の影響でしょうか、深かった淵が土砂で浅くなった様にも感じました。 
 
 
 川の様子を探るのはこれくらいにして、早速、釣り始めることにしました。
 
 流れの両サイドに大きめの石が点在し、いかにもイワナが潜んでいそうなポイントに
 シュガーミノーを通したところ、若干弱めながらも、「コン、コン」とイワナらしいアタリがあり、
 軽くアワセたところ、ググッとなかなかの手応えがありました。
 
 リールを巻きあげたところ、いいサイズの魚体が見え、今シーズン最大の大きさであるのと、
 ボーズを逃られるという思いで慎重にやりとりをしたところ、

              
   
   無事に25センチ位のイワナがネットに入りました。
    
   ヒレはピンとしており、美しい魚体でした。
 
   今シーズン初のイワナとして十分満足いくものでした。
 
   白っぽいタイプのイワナで、以前は黒っぽいタイプが釣れてました。
  
      

 とりあえず、ボーズを逃れたことで気分が良くなり、さらに釣り続けましたが、
 このポイントではこの1尾のみでした。
 
 
 次のポイントは、ゆるやかな浅瀬で、流れが岩に当って向きを変えており、
 その岩周辺にイワナが潜んでいそうな大きめの石が3,4個点在していました。

 ここにも潜んでそうだと思い、シュガーミノーを通したところ、
 先ほど釣り上げたイワナより一回り小さいイワナがチェイスしてくるのが見えました。
 「来たっ!」と思いましたが、ルアーを追いきれなかったのか、身を翻して消えてしまいました。

 「くそっ、惜しい」と思い、再度ルアーを通したところ、「コン、コン」とイワナらしいアタリがあり、
 アワセたところ、先ほど釣り上げたイワナに比べて、明らかに小さい手応えでした。

  
 
   やはり、一回り小さい18センチ位のイワナでした。   

   ルアーを追いきれなかったヤツでしょうかね。

   サイズはともかく、ヒレが欠け気味で、
 
   エラブタも少し欠落しており、放流直後のイワナのようです。

   
  

 
 こんな感じで次々ポイントを攻めるも、15センチ位の小イワナをバラした以外何もなく、
 雨と風が強まってきたので、今日はここで帰宅しました。

 風が強くて、ルアーを狙った場所にキャスト出来なかったり、
 風に吹き飛ばされた木の葉や枝がルアーに引っ掛かったりで、
 なんとも釣りにくい一日でした。
 それにしても、ルアーロストが多すぎるような・・・。
 
 ただ本当に残念だったのは、釣り人が出したゴミが目に付いたことでした。
 
 ハリス付き針のパッケージ
 コンビニ弁当のパッケージ
 ミミズに入れられている灰色っぽい土(?)
 目印のパッケージ
 タバコの吸殻
 等々・・・。

 まあ確かに、よく私はルアーをロストしますが、ずぶ濡れになりながらも、可能な限りルアー回収の努力をしています。
 上記のゴミについては、明らかに「故意」なので、本当に止めていただきたいです。
 きちんとゴミは持ち帰りましょう。
 
 
 最後に・・・。
 先週と今週は利賀川で、今週は百瀬川でもイワナの放流があったみたいで、
 放流のあったと思われる場所では、何人もの釣り人が粘っている姿を目にしました。
 これについては、多少思うところがありますが、またの機会にでも・・・。




 データ等                 
 天 候 : 曇りのち雨時々霙 強い南風
 気 温 : 6℃→4℃
 水 温 : 6℃
 ルアー : ツインクルTWS45(キンクロ・オレンジ)
        シュガーミノー50F(クロキン)
        D-コンタクト(クロキン)
 ロスト :  ツインクルTWS45(キンクロ・オレンジ)

  


Posted by Haseko at 23:25Comments(0)2009年釣行記

2009年03月12日

3月10日第4回渓流釣行

 先に結果を申し上げます。
 またしても、ボーズでした・・・。

 前日は天気が良かったのに、当日は雨・・・。
 しかも、風も強い日でした。

 いつものごとく久婦須川へ車を走らすと、以前見かけた東北ナンバーの車が・・・。
 しかも、ほぼ同じ場所に駐車してありました。
 その他にも各所に数台駐車しており、みなさんお疲れ様です。

 
 そういう私は風邪気味でしたが、今後の釣行の激減が予想される為、無理に出かけました。
 どうやらこれが大失敗につながったようです・・・。


 駐車車両を尻目に上流を目指し、いつものポイントから攻めるも何もなく・・・。
 その上、カミナリも鳴り始めたので撤収することにしました。


 その後、下流へ車を走らせると、雨が上がり、カミナリもおさまったように感じました。
 これはイケるのでは?と思い、前回小ヤマメを釣り上げたポイントで挑むも・・・。

 
 そして、ここでついに事件が起きてしまいました。
 何の気なしに浅い流れを歩いていたところ、風邪気味とボーズということで集中力が切れてしまっていたのか、つい足を滑らせてしまい、寒中水泳をする羽目になりました・・・。
 
 一瞬、何がどうなったのかパニックになり、しかも、2,3メートル流されてしまいました。
 たまに1時間以上プールで泳いでいるのですが、一歩間違えれば・・・。
 浸水は上衣だけでしたが、風邪気味の体にはなかなか厳しいものがありました。
 

 しかし、こうなればヤケクソ、もうちょっと頑張らねばと思って、粘ってみるも・・・。
 またしても、カミナリが聞こえだしたので本当に撤収しました。

 
 いや~、しかし、悪い事は重なるものだと思いましたよ。
 無理や焦りは悪い結果にしかつながらないようです。 
 みなさんも気をつけて下さい。
 
 
 着替え一式と入浴セットが車載してあったため、近くにある八尾ゆうゆう館のお風呂でしっかりと体を温めました。
 また、同館内に蕎麦屋があり、そこで鴨南蕎麦を食べて帰宅しました。
 これで身も心も救われました。

 
 次回こそ、渓魚を釣り上げて、もっと美味しい蕎麦が食べたいです。
 
 


 データ等                 
 天 候 : 雨
 気 温 : 5℃(車載)
 水 温 : 測定忘れ
 ルアー : D-ダイレクト(チャート) ツインクルTWS45(キンクロ・オレンジ)
        SCネイティアゼロ45F(クロキン)
 ロスト :  D-ダイレクト(チャート)  
タグ :久婦須川


Posted by Haseko at 00:03Comments(0)2009年釣行記

2009年03月07日

3月5日第3回渓流釣行

 懲りることなく行ってまいりました。

 今回は野積川からスタートしました。
 水位は若干低めでしたが、雰囲気的には申し分ありませんでした。
 他の釣り人の姿もなく、今日こそはいけそうな予感がしました。

 しかし、釣り始めて1時間近く経っても、ヒットどころかチェイスすらありませんでした。
 さらに上流で何かの工事が始まったらしく、茶色く濁った流れに変わってしまったので、
 野積川を諦めて久婦須川に転進しました。

 
 車で移動すること約10分で久婦須川に到着しました。
 下流域から釣り始めようと思い、〇〇橋(橋名忘れました)付近から釣り上がることにしました。
 
 ここのポイントは、小落ち込みが連続しており、ルアー向きの流れになっております。
 しかし、集落に近いこともあって、ゴミが多く、水もあまり綺麗ではないのが残念です。
 また、ありがたくない外道のウグイも釣れるポイントでもあります。

 藻や泥が岩に付着していて滑りやすい足元に気をつけながら、渓魚が潜んでいそうな小落ち込みにルアーを通したところ、
 
 白くて小さな魚体らしきものがギラっとひるがえり、ルアーにヒットしました。
 
 バラさないように慎重にやりとりをしましたが、あまり手応えがなく、これは小さいなと感じつつ、ネットに取り込んだところ、
                                                                                                                                 
  
  若干痩せ気味の14、5センチのチビヤマメでした。
   
  小さいとはいえ、今シーズンの初渓魚となりました。
 
  ようやく美しい魚体と対面できたことに大きく安堵し、
  
  大きく成長しての再会を願って丁寧にリリースしました。




 2尾目を目指して、しばらく釣り上がり、大堰堤で粘るも何もなっかたので、Uターンして釣り下って行きました。
 
 入渓地点から下流の緩い瀬でルアーをキャストしたところ、ルアーを追尾する魚体が目に入りました。
 
 緊張感が高まり、ルアーをくわえさせるためリトリーブスピードを少し落としたところ、見事にヒットしました。
 
 しかし、かかりが浅かったのか、自分の技術が未熟だったのか、残念ながらバラしてしまいました。


 その後、2尾目を目指し上流域に移動して粘ってみましたが・・・・。

 そして、付近の広場で消防ヘリがホバリング救助訓練を始め、爆音が轟きだしたので、
 ここらが引き際かなと思い帰宅しました。


 データ等                 
 天 候 : 晴れ
 気 温 : 8℃
 水 温 : 6℃
 ルアー : シュガーミノーSG60(キンクロ) D-ダイレクト(チャート) 
        SKミノー(オレンジゴールド)
 ロスト : シュガーミノーSG60(キンクロ)   


Posted by Haseko at 12:33Comments(0)2009年釣行記