4月29日第7回渓流釣行

Haseko

2009年04月29日 22:28

   
   仕事でバタバタしたのが落ち着き、久しぶりの釣行となりました。
   さすがに利賀方面へ向かう気力はなく、久婦須川へ行くことにしました。
   
   一ヶ月半振りの釣行で、昨夜はなかなか寝付けないだろうと思っていましたが、
   急遽、飲み会となり、アルコールの力で轟沈となりました。

   目覚ましを4時から15分おきにセットするも、
   アラーム音を止めては眠りに落ちるを繰り返し、
   結局、始動したのは午前6時・・・。

   「やってしまった!」
   と悔やんでも後の祭り。
   前もって用意しておいた荷物をひったくる様にして手に取り、車に乗り込みました。
 
   
   ポイントに向かう途中、川の様子を伺うと、水量が多くて濁りもあるように見えました。
   「無理をすると流されるな」と先日釣行時の「寒中水泳」を思い出しました。
 
   ゴールデンウィークが始まり、「ETC1,000円乗り放題」もあり、
   たくさんの釣り人が訪れるのだろうと思い、再度川の様子を伺うと、
   やっぱり各ポイントには駐車車両がありました。

   空いているスペースを見つけて駐車し、いそいそと身支度を始めました。
   ウェーダーとベストは素早く装着できました。
   しかし、ラインをガイドに通してルアーを結ぶのに時間がかかりました。
   久しぶりの釣行で気が逸り、手元が狂い放題でした。


   なんとか準備が整い、大きな淵で早速キャストしました。、
   久しぶりのためか、ロッドが軽いように感じました。
   ラインを巻き、軽くルアーにアクションをつけ、ヒットを期待するも、反応は無し。
   
   このポイントには真新しい足跡があり、多くの釣り人が川岸に通ったためか、
   「道」らしきものが出来上がっていました。
   軽く探ってこのポイントを諦め、次のポイントに移動することにしました。
   
    
   次のポイントも大きな淵でした。
   このポイントは実績のあるポイントで、イワナやヤマメを爆釣したことがあります。

   期待して早速キャストしたところ、小さい魚影がルアーをチェイスし、アタックしてきましたが、
   フックに掛からず、目の前で身を翻して流れに消えていきました。
   久しぶりに魚の姿を見たことで、「魚がいる」と安堵し、俄然ヤル気が高まってきました。
   しかし、このポイントではこれのみで終わりました。

   
   次も淵でここも実績があるポイントです。
   ここでもルアーを追う魚影がありましたが、アタックせずに身を翻していきました。
   多少凹みましたが、2,3回キャストしたところ、イワナっぽいアタリがありした。
   軽くあわせたところ、フッキングし、無事に釣り上げたのが、                                                              

       
   
    このイワナ。17,8センチとちょっと小さめでした。
    久しぶりのイワナの姿に大きく安堵しました。

    
   次のポイントは橋の下の淵で、ここも実績があるポイントです。
   ここでは

      

    20センチくらいのイワナ。

    その下流の淵、分かれた流れが合流するポイントで

       

    それぞれ20センチ前後のイワナを釣り上げて、今日は終了しました。


    久しぶりの釣行で先行者がいたにもかかわらず、これだけ釣れたことに満足しました。
    次回はいつになるかわかりませんが、サイズアップを目指したいです。




    データ等                 
    天 候 : 晴れ
    気 温 : 4℃→17℃(車載温度計)
    水 温 : 計測忘れ
    ルアー : シュガーミノー50S(クロキン)(ピンク)
           D-コンタクト(クロキン)
    ロスト :  シュガーミノー50S(ピンク)




        



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